お葬式の基礎知識
もしもの時の事前準備
悔いを残さないために
お葬式は覚悟をしていても急なこと。ご遺族の方にとって大変なのは、大切な方を亡くされた悲しみやこれからの生活における不安の中で余裕もないまま「葬儀に至るまで」のすべてを決定しなければならないことです。
突然のことにパニックにならないよう、また悔いの残らない葬儀にするためにも、やはり事前にある程度まで準備されることをおすすめいたします。
主に準備いただくこと
-
ご印鑑
役所への手続きに必要。シャチハタなどのゴム印は使用できません。
-
お写真
祭壇に飾ります。当社で画像加工も可能ですので、集合写真でも構いません。
-
宗旨、寺院関係の確認
形式が変わりますので、宗教の有無、宗派名の確認をお願いします。
-
喪主の決定
様々な取りまとめを行うため、喪主となる方を把握しておくことが大切です。
-
訃報連絡リスト
リストは「計報のみ連絡する人」「参列を案内する人」と分けるとより良いです。
-
葬儀形式
参列者の人数や、費用の上限などあらかじめ話し合っておくとスムーズです。
詳細や不明点がございましたら、事前相談をしていただくことをおすすめします。
ご相談の費用はいただきません。また、秘密は厳守いたしますので、何でもお尋ねください。葬儀の専門スタッフが対応させていただきます。
安置場所について
故人様はどこに安置するか?
現代は約9割の方が病院のベッドで最後を迎えられます。
死後処置が終わり、通夜や葬儀の時までご遺体をどこに安置するかを決めなくてはなりません。通常はご自宅で最後の時を一緒にお過ごしいただくことが多いですが、ご家庭に安置できるスペースが無い、など事情のある方も少なくありません。
とわホールは各式場に安置室を完備しておりますのでご安心ください。