お葬式の基礎知識
葬儀社を選ぶポイント
信頼できる葬儀社を選ぶには
葬儀会社を選ぶ時、何がいいのか?何がダメなのか？わからない方が多くいらっしゃいます。大切な方を看病していて、いざその時を迎えたとき、時間の無い中で電話帳やインターネットで調べた沢山の葬儀会社から信頼出来る会社を選ぶのは難しいと思います。
だからこそ事前の下調べは大切なことです。このページでは、葬儀会社を選ぶ際の8つのポイントをお教えします。
8つのポイント
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料金体系は明確ですか？
「お見積もりとご請求のお値段が違っている」ということがよくあるのが、この業界です
価格体系が非常にややこしいお葬式の料金。いつもは落ち着いて話しができる人が、大切な方とのお別れの中となると判断が鈍ってしまうことも金額を分かりにくくしています。
仮に葬儀会社のスタッフにその気がなかったとしても、悲しみの最中のお客様と冷静な立場のプロでは、知識も立場も心理状態も全てにおいて違います。つい業者の言いなりになってしまうことも少なくありません。 冷静に判断できる時期に把握しておいた方が良いでしょう。 -
5つ星認定を受けていますか？
5つ星を取得している業者にお葬式をお願いすることをおすすめします
5つ星というのは「日本儀礼文化調査協会(JECIA)」という協会が、最上級に評価できる業者にのみ認定しているものですが、この認定を受けている業者はまだまだ少数派です。
弊社の五つ星の認定に際しても、専門調査員により、皆様にご提示させて頂く見積書の明瞭性や明細性、サービス内容や社員教育の状況、地域の評判なども厳密な調査を受け、評価・審査の判断材料とされました。
5つ星は、お客様に嘘をつかない、正しい業者にしか与えられません。 -
お客様の評判は明示されてますか？
お客様から本当に信頼されているかどうか、はとても重要です
これはお葬式の業者に限ったことではないのですが、実際のお客様はとてもシビアで正直ですから、いい加減な業者の応援をすることなどあり得ません。 お客様からの評判を明示している業者というのは、よほどの信頼を得ている業者だと言えるでしょう。お葬式を頼むなら、お客様が実名や顔写真などを表に出して応援しているような業者をお勧めします。
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見学やイベントを行なってますか？
見学会やイベントを定期的に開催しているかどうかも、とても大切な要素です
お葬式のやり方や設備や値段などといった事の他に「どんな想いでこの仕事をやっているのか」ということを聞いておくと良いでしょう。
出来れば、多くのスタッフに同じ質問をして同じ答えの返ってくるような業者をお勧めします。
お葬式は人がつくり出すものです。見学会やイベントにはその業者のスタッフの人柄を見る最高のチャンスなのです。 -
電話対応に力を入れてますか？
もしもの時に、すぐにコミュニケーションが取れるツールが「電話」です
「電話応対コンクール」というのがあることをご存知でしょうか？ 毎年一回、地区大会から県大会、そして全国大会へを駒を進める大会です。実は、私達の社長はこの電話応対コンクールにおいて地区大会で優勝するほど電話応対に真剣に取り組んでいます。社長だけではなく、何度も優勝を経験したスタッフもいます。 お客様にとって、お困り事を相談するのが電話なのですから、電話応対に力を入れていて当たり前なのです。
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自社ホールを持ってますか？
お葬式をするのなら、自社ホールを複数持っているところを選びましょう
自社ホールを持っている葬儀会社も増えていますが、ひとつしかホールを所持していないところもあります。
ここに頼むと決めていた葬儀社があっても、いざという時連絡すると「先約が入っていた」となると次の日、また次の日に回されてしまう可能性もあります。複数箇所のホールを近くに持っている業者が安心できると言えるでしょう。 -
搬送車を所有していますか？
自社で搬送車を所有している葬儀会社をおすすめします
葬儀会社が自社で搬送車を所有しているかどうかも、葬儀会社を選ぶ上で大切な要素です。
その「時」は24時間、365日いつ起きるか分かりません。いざという時に、すぐにお迎えができるように、弊社では搬送車を所有しています。サポート体制は万全に整えておりますので、安心してお任せください。 -
葬儀ディレクターは在籍してますか？
葬祭ディレクターとは厚生労働省が認定された葬祭業界の知識・技能を認定する制度です
葬祭ディレクター技能審査制度は、葬祭業に従事する人々の知識・技能の向上を図り、併せて社会的地位向上を図ることを目的として、平成8年に厚生労働省より技能審査として認定を受けた制度です。
亡くなった方の尊厳の確保、ご遺族の気持ち・意向の尊重。それを文化・宗教への適切な理解を持って弔いができるよう、我々は専門家の育成に力を入れ、日々サービスの向上を目指しています。